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2018年9月 2日 (日)

木が好き

こんにちは、関谷です。

今日は僕の頭の中を少し共有してみたいと思います。

最近の僕の頭の中は、木のどこが好きか?、木の何が魅力的か?どうしたら僕が感じている木を多くの人と共有できるか?といった事を仕事中はもちろん日々生きる中で考えています。

皆さんは
・木が好きですか?
・木のどこが好きか考えたことはありますか?

木に関わる仕事をしている人でも中々そこまで考えてみた事のある人は少ないのではないかと思います。
僕は変な人間なので、学生時代から「自分は木のどこが好きなのか?」という事を考えていてかれこれ5,6年経つのですが未だに新たな木の好きな部分、魅力的な部分を発見するし、逆に言うとまだまだ知らない部分が多くて、答えにたどり着いていないと思っています。
例えばどんなところが好きかというと、「枝振り」です。
今生きている木というのは「葉を効率的に光の当たる配置に展開できた者」な訳で、長い年月を得て生き残った形が現れているわけです。
と、少し難しいことを言いましたがつまり僕には「美しい姿をしている」と感じるわけです。
枝が先端に行くにつれて分岐しバランスよく広がっていく者もあれば、力強く天に向かって湾曲させる者もいる。
個性が際立ちます。

 

僕がこの魅力に気が付いたのはここ1,2年のことです。

 

学生の頃から夏の樹木の姿があまり好きではなく、葉を落とし冬芽をつけた樹木が好きでした。

 

その頃はアカシデという木の均整の取れた枝の張り方(特に先端付近)と赤い冬芽とのバランスに心惹かれていたと記憶しています。

 

それから数年、木に関わる仕事を転々としていく中で様々な視点で木を見てきたある日、葉がついている姿に惹かれなかったのは枝が見えないからではないか?では葉がついている状態でも下から覗いて枝を眺めれば美しいと感じるのではないか?という視点で木を見るに至り枝振りが好きなのだと確信に変わるわけです。

 

ちょっと長くなりましたが、何をお伝えしたかったかというと、こんな風に日々木の事考えていますという事です。

 

今いる環境はとても恵まれていて、水を吸い上げ葉を広げいわゆる生きていると呼ばれる姿から、切り倒されて小分けにされた丸太の状態や丸太以外の素材になった枝葉・根っこなど。

 

更にはもっと加工されて板や柱となったもの。

 

そして僕は上記の物を加工する立場にあり、どの状態の木にも触れる事ができるのです。

 

なんて贅沢なことでしょうか。

 

木の良さを追求する要素が増えてうれしいやら悩ましいやら、これからも木の魅力について考える日々が続きそうです。

 

皆さんも木の好きな所あったら教えてもらえると嬉しいです。


Ee2a5431_2
ミズキ下からの写真

Ee2a5436_2
  枝写真(樹種未同定)

  

関谷駿

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