今日の佐田さん 《植栽編》
こんにちは 森です。
春は、樹を植える「植栽」の季節です。
今回は佐田さんを通して、春の植栽の空気をお届けできればと思います。
春は、樹を植える「植栽」の季節です。
今回は佐田さんを通して、春の植栽の空気をお届けできればと思います。

佐田さんは、30代半ばで、ふたりの男の子のお父さん。
チェンソーズで一番ユニーク。(だと思う)
チェンソーズで一番ユニーク。(だと思う)
たまに佐田さんの口笛が聴こえてくると、
現場は昭和の青春映画感につつまれる。
今日は杉苗を植えていきます。
現場は昭和の青春映画感につつまれる。
今日は杉苗を植えていきます。

「トンガ」というツルハシのような道具を使って穴を掘る。
等間隔に植えていくが、株があったり、石があったり、根があったりするので、
場所も慎重に選ぶ。
次に、掘った穴に苗木をさしいれ、土をかぶせる。
様々な配慮をしながら、丁寧に植えていく。
等間隔に植えていくが、株があったり、石があったり、根があったりするので、
場所も慎重に選ぶ。

次に、掘った穴に苗木をさしいれ、土をかぶせる。
様々な配慮をしながら、丁寧に植えていく。

次に、根元をよく踏み固めて、根が乾燥しないようにする。

枯れてしまい、補植が必要になることも多いので、
最後はきちんと確認。
何か話しかけているようにも見える・・・
実はこれが、この現場で最後の一本。
これで約二週間の植栽現場も終わりです。

天気も手伝って、最終日は皆ほっとした表情。

終了後、皆で山を降ります。ちょうどお昼です。
ランチ前に再度山へ登っていく佐田さん。

何かを探しているようです。

手に持っているのは、トゲだらけの山椒。
山椒の若葉は香りがすばらしく、
佃煮などにするとピリリとして、それはそれは美味しい。
(数日後、佐田さんのお弁当箱には、自作の山椒の佃煮風が山のように乗っている・・・山椒丼といった感じ。ちょっとつまませてもらうと、やっぱり美味いしい。パンにも合います)
こんな感じで、ささやかな山の恵みを持って帰ったりすることがしばしば。
皆閥後に芽吹いた植物は、元杉檜の林だったとは思えないほど多種多様。
これらの植物は夏に向けて、今回植えた苗木を覆う勢いで繁茂していきます。
次の作業は 植えた木をそれらから守るための、夏の「下刈り」です。
今日のようなぽかぽかの陽気とは打って変わって、
刺すような日差しの中での作業になります。
あっという間に過ぎていく若葉の季節を
みんなそれぞれに楽しんでいるようです。
おわり。
こんな感じで、ささやかな山の恵みを持って帰ったりすることがしばしば。
皆閥後に芽吹いた植物は、元杉檜の林だったとは思えないほど多種多様。
これらの植物は夏に向けて、今回植えた苗木を覆う勢いで繁茂していきます。
次の作業は 植えた木をそれらから守るための、夏の「下刈り」です。
今日のようなぽかぽかの陽気とは打って変わって、
刺すような日差しの中での作業になります。
あっという間に過ぎていく若葉の季節を
みんなそれぞれに楽しんでいるようです。

おわり。
森
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