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2016年10月

2016年10月31日 (月)

新人、山見に行く。

 皆さまご無沙汰しております、宮下です。
このところ一気に寒くなりましたね、体調などくずしてませんか?大丈夫でしょうか?
 
 早速ですが今日は『山見』というお仕事を紹介したいと思います。
どうでしょう、山を見ると書いて『山見』。
ピンときますかね?わたしははじめてきいたときあまりピンときませんでした...

 結論から言うとざっくり『山の境界線を探すお仕事』とでも言いましょうか...

 え!なにその簡単なお仕事!?
と思ったあなた、そんなに甘くはないんです。
山の境界線って実は探すの大変なんですよ!
具体的に何が大変かというと...山の境界線というのは家や土地のように塀や道路などでわかりやすく境がないんです。
 
 では、何をヒントに境界線を探すのかというとまずは地図をもとにある程度の目処をつけ周辺の木々、山林の違いを探します。その違いを探すのが難しいんです!
 僕たち新人はまだ樹種の選別すらままならないのに先輩方は微妙な木の大きさや樹種、間伐の有無など...とにかくヒントとなり得る微妙な差ですら見逃しません。
 とはいえまれに明らかに違う樹種で一列だけ線をひくようにわかりやすく境界線になっている場所があったりもします。

 『山見』 とにかく経験値が必要でどんな作業よりも難しいと感じます。下刈りをするにも間伐するにもまずはこの山見をして範囲を決める、そう、船で言うところの舵取りというか船長というか...とにかく失敗の許されない大事な大事ななお仕事の紹介でした!!

 最後に問題です、この写真にも山の境界線となり得る部分があります、それはこね写真のどの部分でしょうか??

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宮下

 

2016年10月24日 (月)

新人ばてばて日常〜大刈り編〜

こんにちは皆様!朝夕の寒さが厳しくなってきましたね。チェンソーズきっての努力系モヤシ男、細田です!今回のブログタイトルは某林業小説から拝借しました。
早いもので、僕がチェンソーズに入社して2ヶ月半。最初の頃は毎日のように筋肉痛という地獄を味わっていましたが、最近になって身体も順応してくれたのか、朝の寝起きはだいぶ楽になってきたように感じます。ところが、同期の男子の中では飛び抜けて体力のない僕です。多少同期にバカにされつつも、タイトル通りの毎日を過ごしているのであります…しかし、ここで終わるわけにはいかない!毎日の現場作業と、自宅での密かな筋トレによって、いつかは同期の男子2人に対して、「俺についてこい!!」とドヤ顔で言うのを夢見ているのです!(ただの妄想です…)

さて、そんな妄想男のブログも2回目。今回も現場作業を紹介させて頂きます。今僕らは大刈りという仕事をしています。大刈りとはなんぞやという方もいると思うので簡単に説明すると、間伐前に山に生えている作業に邪魔な灌木や倒木を刈払機を使って切り倒していき、間伐作業をしやすくするというものです。ここで重要になってくるのは刈払機で使用する刃です!上手に刃を研げば、多少の太さの木に対してもスルスルと刃が入って、気持ち良く切る事ができます。この刃に関しての話はまたいずれするとして……
まだ僕たち新人はチェンソーを使っての作業はできません(チェンソーズなのに…)。しかし、この大刈りでは大きくなってしまった灌木を切ると、その瞬間から太陽の光が射し込むこともあります。大きな木を切れると爽快だし、ちょっとした間伐気分を味わうこともできます。それが大刈りの楽しみだと感じます!
最後に、大刈りの作業前と作業後の風景をご紹介します。上が作業前、下が作業後です。
生い茂った山の斜面がスッキリするのはとても気持ちいいですよ!

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それではまたお会いしましょう!

細田

2016年10月21日 (金)

癒しと厳しさ

こんにちは。

だんだんと秋も深まってきましたね。

そんな季節のあいさつがかわされていると思いますが、みなさまは実際に「秋」を「季節」をどんなときに感じますか?

自然に囲まれた檜原村で暮らしていると、一日一日季節を肌で感じます。

私はよく、子供と愛犬をつれて近所を散歩しています。山に囲まれ、川が流れ、畑があり、そんな散歩道です。山野草が咲いていたり、虫を見つけたり、川にオシドリの親子がいたり、毎日同じ道でも全く飽きません。

それに、散歩をしていて村人の暮らしぶりに感心することもあります。たとえば、八つ頭(さといもに似た野菜)の茎(ずいき)が軒先に干してあったりします。今頃、収穫を迎える八つ頭。秋の晴れ間に干しておいて、年末年始に白和えなどの具にして食べるのです。ああ、自然や季節の流れの中に暮らしているなぁと感心します。

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村の暮らしの穏やかな一面をご紹介して終わりにしようと思ったのですが、移住して実際に暮らす者として、厳しい一面もお伝えしたいと思います。

散歩をしていると、主に遭遇するのは近所のおじいちゃんおばあちゃんたちです。「今日は寒いねぇ」「今年は雨が多いねぇ」「あそこにサルが出たよ」「大きいサルが出たよ」「サルにインゲンを持ってかれたよ」「イノシシに大豆畑を荒らされたよ」決まってそんな会話になります。村民にとって獣害は最大の関心事。都会の人の想像を超えて、畑、獣たちにやられているんです。もちろん電気柵で畑を囲って対策しているのですが、枝をつたって柵の上からサルが侵入したり、柵の下の方からあるいは柵を壊してイノシシが侵入したり。21世紀になっても里山では人間より獣たちの方が一枚上手なのです。

自然の中には癒しあり、厳しさありですね。  

 


・・・・・そんなリアルな秋を感じてみたくなった方に耳寄り情報です。

ちょうど来週1030日に東京チェンソーズ秋の感謝祭があります。だれでも参加できますので、ぜひふらりとおでかけ下さい。

竹本

2016年10月17日 (月)

防護柵設置

秋も徐々に深まり、檜原村の朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
10/24に控えるウォーキングデッド・シーズン7(ゾンビと戦い続けるアメリカのドラマ)の開始を心待ちにしている方も多いのではないでしょうか?

林業と驚く程かけ離れた話題から突入し、番宣までしてしまいました今回のブログを担当させていただきますのは、
シーズン6を見返し、日々復習に励みすぎて毎朝の寝不足と、檜原村の寒さのせいでゾンビになりそうな城定です。
海外ドラマなんて見てないでもっと林業についての勉強をしろと言うお言葉も聞こえてきそうですが…
ブログのネタ用に見てるんですよ。と言えるようにどうにか海外ドラマネタに絡めたい一心で随筆させていただきます。

林業に携わるようになり、まだまだ日は浅いですが色々な種類のお仕事をさせていただいております。
先日の宮下君のブログで紹介されていた毎木調査では山を歩き回り、夏の間は陽射しと雨に打たれつつ下刈りと、毎日未熟な身で奮闘しております。
その中でも今回私が紹介したいのはタイトルにもありますように防護柵を作るお仕事です。
防護柵を作るとは言っても今回私達が作ったものは高さ40センチ程度の木柵で、あくまで、山から転がってきた石などが道路や川に流れ込んだり、通行人にぶつかったりしないように設置するものであり、ゾンビの襲撃に備えたものではありません。
しかし、これが大変でありました。先輩方が見事に倒してくださった木を使い柵を作っていくのですが木の重いこと重いこと。。。
曲がって育ってしまったり腐りかけていたりする間伐時に倒すことになりそうな木を選び倒していくのですが、倒したばかりの木は水を含んでいてとても重く、柵を作る場所まで運ぶのが大変でした。
しかし、僕の悪影響でウォーキングデッドを見始めて寝不足の大先輩・佐田さんの、「この仕事覚えたらゾンビの襲撃に備えられるぞ」と言う言葉に奮起し、やっとの思いで防護柵を完成させてまいりました。
距離にして250メートルの区間に渡り柵を作りましたがとてつもない達成感でした。
せっかくなのに写真も撮らずに、のこのこ現場を後にしてしまったことを後悔しております。
いったいどんな柵が完成したのか皆様想像することが難しいかと思いますが、きっと実際のものをはるかに超える立派なものを想像してくださっていることでしょう。笑
とは言っても僕らの作ったものも謂わば商品ですから、それなりに立派なものですよ。

こんな感じでこれからも様々な山仕事について、私の趣味を織り交ぜながらご紹介させていただきたいと思っておりますが…
会社のブログなのにこんな感じで良いのか正直不安でなりませんが。。。

ということで、ウォーキングデッドまだご覧になっていない方、「ゾンビなんて〜」と思っている方も、ぜひぜひご覧になってください。

きっとあなたも防護柵作りたくなりますよ。

城定

2016年10月10日 (月)

新人の日常 毎木調査編

 皆様どうもこんにちは。今回は現場組ブログの打順が一巡したので再び宮下です。何を書こうかまだネタが少ないものでとても悩ましいところではありますが今日は少し山での仕事のお話を・・・

 ここ一か月ほど私は毎木調査というお仕事をしてまいりました、それはなにかといいますと。。

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 こんな感じの森で杉やヒノキ、ときにはマツなどの木の樹高や幹の太さなんかを測るお仕事です。

 勘のいい方はもうこのへんでお気づきかもしれませんが、そう、この仕事の大半は過酷な山登りなんです、(笑) ポイントによっては2時間や3時間くらい山を歩かないと到達しないポイントだってあります。

その過酷さが僕たち新人にはいいトレーニングになりいい刺激になるのですが、同期の城〇君なんかはどうやらドМ体質らしく、いつも嬉しそうに過酷な山に飛び込んで行っていました、変態も極めると武器になるのですね・・・

 さて、話が若干脱線しましたがその道中、やはり山の中なので様々な植物や動物と遭遇します、まあ、何が言いたいかといいますとわたくし宮下翼、新たな趣味を発見いたしました!!ということでして・・(笑)

それは・・・なんと・・・・・・キノコの写真集め(通称キノココレクション)です!!!

最後に、キノココレクション珠玉の一枚、『タマゴタケ、青い栗を添えて』でお別れです!

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可愛いでしょ?(笑) 僕自身ひげ面ですが結構こういうの、好きなんです。(笑)(笑)

でわでわ、また三週間後にお会いしましょう!!

宮下

2016年10月 7日 (金)

暗くなる前に

こんにちは

森 ともうします。

この夏から チェンソーズの事務所にて オフィスワークをしています。

ちょうど3カ月目になりますが、

10月に入って日暮れがだんだんと早くなってきました。

前にならって、 自己紹介をします。

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檜原村育ちです。
もしかしたら、チェンソーズ初かもしれません。

村民歴が約19年になるので、村民顔で威張りたいところですが、
檜原の山について知っていることはわずかです。。
日々山に入っている現場のメンバーから聞く、ささいな山情報が新鮮です。

初めてチェンソーズに会った時のことは覚えていませんが、
初めてツリークライミングを習ったのが、7年前です。

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(代表の青木さん 変わらないですね)

その後、イベントや植栽などで人手が足りない時などに声をかけていただきました。
中でも、青梅の山での植樹は刺激的でした。ちゃんと雑木林になっているかな・・・

そして、
この夏から、チェンソーズでオフィスワークをしています。

私はこれまで
長く長ーい 夏休みを送ってきまして、
事務の経験はもちろん、ろくすっぽ社会人経験もありません。

そういうわけで、オフィスワークをしているというより、
オッフィスワーク“のようなこと” をしていると言った方がいいかもしれません。

目下の目標は

・数字を間違えないこと
・期限を過ぎないこと

すいぶん頼りないワーカーですが、
素敵な環境に感謝しつつ、
周りにいる魅力的な皆さまのご指導のもと
がんばりたいと思っています。

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さて、これで自己紹介は、おしまい。

読んでいただき、 ありがとうございます。

外が暗くなってきたので、

山の事務所を出て急いで帰路につくことにします。

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いい夜をお過ごしください

2016年10月 3日 (月)

はじめまして!(その4)

はじめまして。
この度、東京チェンソーズに入社しました細田遥と申します。
このブログタイトルももうそろそろ終わりますので、あと少しだけお付き合い下さい!
ひと足先に新人ブログを書いてきた優秀な3名を見て、上がり続けるハードルにとても焦っています…
どうか温かい目で見てやって下さい。
ここで簡単ではありますが、僕の自己紹介をさせて頂きます。
まず名前の読みが「はるか」と女の子っぽい感じですが、どうかご安心ください!
混じりっけなしの男でございます。電話での本人確認の際、「ご本人様ですか?」と疑われる事が
ほぼ100%の確率で起こります…(ただの愚痴なので無視してください)
年齢はただいま25歳。チェンソーズに入る前は3年間、神奈川で保育士をしていました。
元々自然も大好きだったので、それに関わる仕事にも興味がわき、いろいろ調べる中でチェンソーズの
存在を知りました。そこからストーカーのごとくチェンソーズにつきまとい続け、縁もあって今年の7月に採用させて頂きました!
まだまだ未熟者ですが、僕なりに林業の魅力や発見をお届けできればと思ってますので、ほんの少〜し
だけ期待して頂けたら嬉しいです!
最後に、山でのちょっとした発見。つい先日、奥多摩の山の中で木の状態を調査した帰り道、僕の視線の先にあった物、、、、

調べてもらった所、鹿かカモシカの骨だそうです。
山で仕事をしてると生き物と遭遇する事も多いですが、たまにこんな発見があるのも林業の面白いところ
ですね!
それではまたお会いしましょう。

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細田