2019年6月30日 (日)

愛すべき○○

こんにちは

新人ブログ「シーズン6」最後の担当となりました、関谷です。

 

一つの区切りとして何を書くべきか考えた結果、この子たちの事を書かずして終われないと思うに至りました。

 

「愛すべき○○」

さて○○に入る主役は何でしょうか?

………

 

そうです!森のかけらです!

今まさに力を入れて取り組んでいる「一本まるごと使い切る」事の中心にあって、

この子たち無くして僕の仕事は始まりません。

 

「森のかけら」「一本まるごと」と言われても何のことか分からないと思うのでこの機会にご紹介したいと思います。

 

128 

今チェンソーズにはこんなカタログがあります。

 

45

中はこんな感じです。

一本の木から採れる素材を部位ごとに紹介しています。

 

丸太、枝、などは分かると思いますが、

うらっぽ、根張り、など聞き馴染みのない物もあると思います。

 

それぞれ個性的で魅力を持っており、個人的に「根張り」「根株」が好きだったりするのですが

今回は「枝」についてご紹介したいなと思います。

 

これです↓

1011

知ってるよ!って感じですよね(^^)

そう、ただの枝です。

しかし、ただの枝一つとっても中々語れる物なのです。

自称「話が長いのが玉に瑕」な関谷ですので極力短めにお話します。

 

最近、枝を活用した商品を販売し始めました。

こんな感じです↓

142880456

この枝、僕が手をかけているのは短く切り揃えてヤスリをかける工程です。

もちろんこの加工も言葉で聞く以上に大変なのですが、

今回お伝えしたいのはその前の話です。

 

まず初めに山で枝を集めて持ってくる必要があります。

20190626_160729

持ってきてすぐはこんな感じです。

 

次に皮を剥いて洗います。↓

20190626_160736

綺麗になりました。

 

ここまでを現場のメンバーが担当してくれています。

木を倒して丸太を搬出する傍ら、枝を集めて余計な小枝を切り落とし持ってきてくれる訳です。

大変だと思いませんか?

障害物の無い平らな所に落ちている訳ではなく、東京特有の急斜面な山肌から引っ張り出すその苦労。

そして一本一本皮を剥き、そのままではすぐにカビが生えてしまうので金たわしで水洗いします。

 

大切にしないなんてもっての外、ましてやその枝は先代の林業家の手によって戦後間もない頃に植えられ50年以上の年月を重ねて来た歴史も背負っているとか考えだしたらもう。

 

現場メンバーに感謝です!!

 

現場の人が用意してくれて、僕が加工して、ショップに並び、子供たちの手に渡る。

子供たちにとって少しでも自然に触れる切っ掛けとして力になれていたなら本当に嬉しく思います。

 

 

という感じで、一本まるごとカタログに載っている素材には一つ一つストーリーがありそれぞれ違った魅力があります。

あ、忘れていましたが「枝」の魅力はストーリーだけでなく、「曲がり具合の個性」であったり、「枝ならではの密度」、その密度から生まれる「音」。

枝同士がぶつかり合った時のカランカラン♪は心地良い響きです。

 

と結局長くなりましたが、愛すべき森のかけら

魅力が少しでも伝わっていれば幸いです。

 

新人ブログ「シーズン6」はこれをもって完結。

一年間お付き合い頂きありがとうございました。

また社員ブログでお会いすることがあるかと思いますので、

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

関谷でした。

2019年6月24日 (月)

ブルジュ・ハリファって知っていますか?

ご無沙汰しております、新人の吉田です。

ご無沙汰しすぎですね。ごめんなさい。

 

 

さて、林業の世界に飛び込んで一年。感じた事、思ったことなど書いてみます。

林業を始めたい人の背中をほんのちょっとでも押せたらなと思う次第です。

 

 

 

①夏暑く、冬寒い

はい、そのままですが夏は暑くて冬は寒いです。

仕事を始める前から分かっていたことですが、なかなか辛いです。

でも、何とかなります。色々工夫すればキツイ時期もやり過ごせます。

大丈夫です。

 

②体めちゃめちゃ動かす

はい、そのままですね。

作業内容によりますが、こんな日もありました。

65120236_878462879186510_208153631495553

この日は、そこそこ遠い山に看板を設置に行くミッションでした。

193階ってなんやねん!

世界で一番高い超高層ビルが、ドバイにある「ブルジュ・ハリファ(206階)」らしいです。

となると、193階はトムクルーズがガラスをよじ登っていた辺りですかね、きっと。

とにかく、シンどかった・・・。

でも、何とかなります。

いかに次の日に疲れを残さないか、が大事かなと最近感じます。

 

③正解が一つじゃない

もうちょっと言うと、正解にたどり着くための解法がいくらでもある。

ですかね。

一本の木を倒すにしても、色々なアプローチの仕方があって、色々なことを考えないといけなくて、

奥が深すぎてどこまで奥があるのか見えないです・・・。

 

 

④山の仕事だけじゃない

世界は誰かの仕事でできている、と某CMでやっていましたが、自分の仕事もいろんなことと繋がって、

関わりあって、ひょろひょろだった苗木が何十年後の未来の一部になるかと思うとワクワクしますね。

単純に山で仕事をしているとだけではなくて、それがどんな意味を持って広がっていくのか。が大切なんでしょうね。

 

 

なにやら、つらつらと書いちゃいましたが、まとめると

仕事はきついけど何とかなる!

30過ぎてからでも大丈夫!

林業の可能性ってすごい!

 

ってことです。

ちょっとでも林業に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

 

 

ブログなかなか更新しなくてごめんなさい・・・。

新人の吉田でした。

2019年6月17日 (月)

【村での生活】

檜原村に移住して早いもので1年が経ちました鳴島です。友人・知人には頻繁に「村での生活ってどうなの?不便じゃないの?」と聞かれます。個人的には職場も檜原村なので通勤時間も掛からないし特に不便さを感じたことはありません。何よりも以前は絶海の孤島「小笠原村」に6年住んでいましたので、そちらの方がよっぽど不便でした。

檜原村では近所に「かあべえ屋」という20時まで開いているミニスーパーもありますので買い物もできます。ガソリンスタンドも2店あります。図書館もあるし、何と言っても温泉があります。ご近所付き合いも良好で、初めて頂いたお裾分けは「生の鹿肉」でした。車で15分も走ればお隣の「あきる野市」に出ることもできます。

逆に困った事と言われると地名が読めないことでしょうか。檜原村には大きく分けると東檜原、北檜原、南檜原の3エリアに別れます。さらにその中にたくさんの集落があり、自治会が構成されています。2000人余りの住民に対して、何と自治会が30も存在しているのです。チェンソーズの事務所があるのは「本宿」で「もとしゅく」、紅葉祭りで有名な「人里」は「へんぼり」と読みます。更に難易度が高いのが「笛吹」と書いて「うずしき」です。もちろん変換しても出て来ません・・・。

 

49783347_743635122672251_4563529079

写真は以前、檜原村役場で破格の500円で販売されていたオシャレな手拭です。さあ皆さんは何個読めますか?全部読めた方は檜原マニアです!移住をお勧めします。

期間限定の新人ブログ「シーズン6」私の投稿はこれで最後となります。1年間お付き合いありがとうございました。
これからは社員ブログでお会いしましょう!

鳴島浩二

2019年6月13日 (木)

納品事例

こんにちは、関谷です。

 

今回は林業会社でありながら木材販売、加工製品販売へと業務を広げている東京チェンソーズの納品事例をお伝えしたいと思います。

 

今回ご依頼くださったのは造園業を営む「株式会社乃庭」さん。

かねてからうちの素材を活かして庭づくりをしてくれていて、今回は住宅展示場の庭の樹木に掛ける「樹名板」を発注してくださいました。

 

完成した樹名板がこちら

 

木の樹皮の形状を残してある「耳付き板」を使用し自然な質感や雰囲気に仕上がったかなと思います。

文字部分はレーザー加工機で刻印しています。

 

実際に取り付けた状景はこちら

 

株式会社乃庭代表の竹本亮太郎さんも、「シンプルな文字情報や全体のテイストも揃っていて凄く良かった」と言ってくださいました。

お庭自体も凄く素敵で、秋川をイメージしたデザインで自然と足を踏み入れたくなる空間づくりがなされています。

 

写真は冬場の物なので今は若葉を広げてさらに素敵な空間になっていると思います。

住宅自体も東京の木100%の「TOKYOWOOD」のモデルハウスで木の質感をダイレクトに感じられる素敵な空間となっています。

お近くを通られる際は、素敵なお庭とモデルハウスそして東京チェンソーズの樹名板を見にふらっと寄ってみてください。

 

こんな物も作ってますよ、という納品事例でした。

他にも色々作っていますのでまたの機会に紹介できればと思います。

関谷でした。

 

 

 

2019年1月25日 (金)

【山の神】

2019年最初の新人ブログとなります鳴島です。今年も東京チェンソーズ並びに新人ブログを宜しくお願い致します。

新年の楽しみと言えば1月2日に開催される箱根駅伝。一番盛り上がるのは箱根の登り5区。そこを圧倒的走力で制した者を人は「山の神」と呼ぶ。の「山の神」ではなく毎年1月17日は林業界の神事が行われる日で「山の神」と言われています(地域によって日は違うようです)。この日は山に入る事が禁止されています。いろいろと言い伝えがあるようで、「神様が山の木の本数を数える日なので、山仕事をしているとその人も木としてカウントされてしまう。」「山の神様は女神なので、男が山仕事をしていると連れて行かれてしまう。」などなど。

50797016_294060351460385_85865290_3

東京チェンソーズでもこの日、山仕事は休みとなります。まずは社有林で昨年1年間の無事を感謝し、大嶽神社へ移動します。神社には檜原村で林業に従事している6団体総勢21名が大集合し今年一年の安全祈願をしました。普段は防護ズボンや作業着といったとても綺麗とは言えない格好のキコリが全員私服で集まっているのは何とも不思議な空間でした。

50253108_294060498127037_30518390_3

神事が終わると青木社長の素敵な自宅で昼前から新年会が開かれました。新年会にはいつもお世話になっている檜原村の製材屋さんにもお越し頂き、それはそれは賑やかな会でした。そんな新年会も場所を移しつつ二次回、三次会、四次会へと・・・。ところどころ記憶はありませんが、とても楽しい一日だったような気がします。

49949149_294060628127024_19379556_2

今年も一年を怪我や事故無く安全第一で山仕事をしていきたいと思います。

鳴島浩二

2018年12月10日 (月)

遅くなるのもありだよね

こんにちは、関谷です。

前回は早く出社した際に綺麗な光景と出会ったというお話をしましたが、
今回はその逆帰りが遅くなった時のお話です。

「納期が明日なのにまだできていない」という事があるのも製造業の常(そうじゃない会社もあるかも?)なのですが、その日もそんな感じで商品を作り終え事務所に届けました。

そして事務所を出て一息つき空を見上げると綺麗な星空が広がっていました。

仕事も終わって後は帰るだけだったので、
三脚とカメラを持ち出し撮影しました。
それがこちらです。
Ee2a9610
僕の拙い写真では檜原の素敵な星空が伝わらないかも知れませんが、
東京という立地でありながらこれだけの星空が眺められるのであれば十分楽しめます。

日中の山、樹木、渓谷の景色も良いですが、
夜空を眺めに来てみるのも良いのではないでしょうか?

星空観察・撮影には空気が澄んでいる冬がおすすめなのでぜひいらしてみてください。

関谷でした。

2018年11月26日 (月)

絶対に負けられない戦いが、そこにはある

去る11月3日(土)東京の西の山奥でひっそりと、しかし白熱した戦いが行われました。

「第30回 檜原村民綱引き大会」 歴史ある大会のしかも30年記念大会です。30年前と言えば「ソウルオリンピック」が開催され、「となりのトトロ」が公開されたり、「ドラクエⅢ」が発売されたり、光GENJIが「ガラスの十代」を歌っていた頃から戦いは続いている訳です。

そんな綱引き大会に我らが東京チェンソーズも4年前から参戦しております。過去の成績はと言うと。1年目は見事優勝。2年目・3年目と「秋川消防署檜原出張所チーム」に負けていました。ちなみに1年目は消防署チームは不出場でした。いくら毎日山に登っていても、人命救助のため体を鍛えている方達には勝てなかったのです。

そこで、今年こそは!と意気込んで作戦を練った結果!「東京チェンソーズ」の名前を捨て、「檜原村きこり連合」として檜原村で活動する「きこり」を集結して勝ちに行くというプライドを捨てた作戦に乗り出しました(笑)。集結したメンバーは東京チェンソーズから「飯塚」「伏見」「鳴島」の3名、田中林業から「田中さん」、巣山林業から「巣山さん」と体格と体重を重視した5名が揃いました。

大会前日には綱引きチーム「奥多摩モンキーズ」さん指導の下、2時間半に渡る講習会も実施されました。今まで運動会以外で綱引きをした事のなかった私にとって綱引きと言えば「オーエス オーエス」の掛け声で引っ張ったり引っ張られたりのイメージしかありませんでしたが、本気の綱引きは「ほぼ動かない・・・」。ビックリしました。コーチに綱の握り方や姿勢と基本的な説明を受け、打倒消防署に燃える我々に最後に必殺技も伝授して頂きました。

大会当日は室内競技には関係ありませんが心地の良い秋晴れ。檜原小学校体育館には小学生の部、一般女性の部、一般男性の部合わせて15チーム、約100名の参加者と大勢の応援の方たちが大集合しました。檜原村の10月1日時点の住民が老若男女合わせて2221名、平成27年度の国勢調査によると檜原村は47.1%が65歳以上の高齢者なのでそれを除くと何と約10%の住民が参加するという檜原村の綱引き大会の本気度が伺えます(※参加者の中には檜原村内勤務で在住では無い方も何名か居ました)。

試合は各部とも総当たり戦で行われます。一般男性の部は私たちの外に小学校先生軍団「ティーチャーズ」、綱引きチーム「モンキーズA」、モンキーズ母親軍団「モンキーズB」、そして「秋川消防署檜原出張所」の5チームでした。初戦は大会第1試合で盛り上がる中、「モンキーズA」と接戦の末勝利、中1試合空いて「ティーチャーズ」と試合。第1試合の疲れが残っていましたが2連勝。消防署チームも圧勝で勝ち進みます。第3戦は「モンキーズB」でしたが、なぜか女性陣の中に1名本気の男性が。。。昨日教えて頂いたコーチが参戦していました。我々は口々に「なぜ?」「消防署との試合には出てなかったのに・・・」「我々の体力を削ってどうしようと?」と戦う前から弱腰に。やはり試合は接戦となり、必殺技のおかげて何とか3連勝を挙げました。

最終の消防署チームとの優勝を掛けた全勝対決は今大会の大トリでした。入場行進から会場中が大声援を送ってくれます。否が応にもテンションは上がります。審判の「Pick up the Rope(ピックアップザロープ」の合図で綱を持ち、「Take the Strain(テイクザストレイン)」で綱引きの体勢に入り、「Steady(ステディ)」「Pull(プル)」で試合が始まります。

開始直後やや引くことが出来たので体重では勝っていそうです。予想通りの長期戦に突入しましたが、満を持して必殺技(全員で一斉に膝を曲げて、一気に膝を伸ばす力で引っ張る)を投入!効果覿面で勝負は優勢に進みます。周りからは「後少しで勝てるぞ!「後1mだ!がんばれ!」と声援が飛びます。ここで全員「この試合貰った!」と思った瞬間です。一気に7m程を引き戻されあえなく敗北・・・。2分以上に渡る激戦の末、今年も準優勝(3勝1敗)となりました。

翌日には全身筋肉痛に襲われましたが、心地よい疲れで来年のリベンジを心に誓いました。

追記:一般女性の部はチェンソーズ吉田(尚)の奥さまチームが優勝、小学生の部は娘さんチームが優勝しました。来年は満を持して吉田尚樹選手を投入して檜原村完全勝利を狙いましょう!

45327702_254022082130879_74766489_2

45809493_1013243308880712_119516113

2018年11月13日 (火)

早起きは三文の徳

こんにちは、関谷です。

だんだん寒くなり冬の気配もチラつく今日この頃ですが、
今回は普段より早く出勤するのも悪くないよね、というお話です。

僕はカメラが好きで日ごろから一眼レフ機を持ち歩いています。
休日には車で出かけ、撮りたい!と思ったところで停車し撮影します。

そしていつもより早く出勤する必要があったある日、
事務所へはあと数分というところで撮りたい!と思う光景に出会い、
時間にも余裕があったので車を停めて撮影しました。
それがこちらです!
Ee2a9596
Ee2a9597_2
 いかがでしょうか?
僕の写真はともかく、思わず撮りたい!と思える光景が
事務所のそばにもあるよという事がお伝えしたかったわけです。

紅葉シーズン真っ盛り、すでに落ちてしまっている樹種もありますが、
個人的には今が一番きれいだと思います。

早朝と14:00過ぎの、日が傾いている時間帯が撮影にはおすすめです。
ご興味ありましたら是非檜原村に足を運んでみてください。

関谷でした。

2018年10月31日 (水)

O☆MO☆TE☆NA☆SHI

O☆MO☆TE☆NA☆SHI

こんばんは、滝川クリステルです。
 
 
 
 
 
・・・ごめんなさい、新人の吉田です。
 
 
暑かった夏も終わり、めっきり涼しくなってきましたね。灼熱の下草刈りも終わり、蜂に刺されることもなく、熱中症になることもなく、無事にひと夏越えられました。
 
 
 
じゃあ今って何してるの?
よく聞かれるんですよ、「林業って木を切ってるんでしょ?」って。
もちろん間違ってはないんですが、それだけじゃないんです。
最近はあちこち飛び回って林道や歩道の整備をしたり、倒木の処理をすることが多いんです。お陰様で体がバキバキです。これもチェンソーズのお仕事。
 
44953620_890562061154399_89009202_2
台風でぐちゃぐちゃになった払沢の滝周辺を片付けたり
 
 
45008445_2067705556623634_106875370
道標を立てたり
 
 
45073232_248862925789579_7660391531歩道を綺麗にして階段を作ったり
浅間尾根付近に作ったこの階段は「吉田階段(非公認)」と名付けました。通る際は吉田に思いを馳せてください。
 
たくさんの人に檜原村に山の中に来ていただけるよう、お越しいただける皆さんに喜んでいただけるよう、チェンソーズが「OMOTENASHI」します!!
 
 
吉田裕貴

2018年10月 8日 (月)

「○○の秋」

秋と言えば「読書の秋」「紅葉の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」などいろいろありますが、何といっても『食欲の秋』ではないでしょうか。

秋の味覚と言えば、秋刀魚や栗や梨、キノコにサツマイモでしょうか?
まだ食べた事はありませんが、山に自生している栗(山栗)はとっても味が濃く美味しいそうです。発見した時はたいていイノシシやサルが召し上がった後の皮のみ・・・。野生生物を超えた五感を手に入れ動物よりも先に発見したいものです。

さて今回紹介するのはキノコです。
ハラタケ目テングタケ科テングタケ属のテングタケ亜属タマゴタケ節に分類されているキノコで「タマゴタケ(卵茸)」と言います。テングタケと言えば有名なのが「ベニテングタケ」ですね。美味しいらしいですが立派な毒キノコです。

タマゴタケも写真を見ていただければ判るとおり見た目はかなり危険な感じが漂っています。土から出て来た姿は名前通り真っ白な「卵」そのものです。
タマゴタケは毒キノコの多いテングタケ属では数少ない無毒のキノコで、実は物凄く美味しいのです。ホイル包み焼きやフライにすると芳醇で濃厚な味わい。柄の部分はシャクシャクしたキノコとは思えない新食感。ビールやワインの相性もばっちりです。

このタマゴタケ、秋の短いシーズンしかお目に掛かれないようです。しかし、1個見つけると目線は木ではなく地面に釘付けとなってしまいます。もちろん作業中ではなく休憩中に取りましたよ!山の恵みを皆でしっかり堪能しました。

※キノコは同定が非情に難しいので、専門家やしっかりとした知識のある方と採取しましょう。また、採取するには山主の許可を得ましょう。

Photo

«理想の糸鋸刃